匿名さん
ワーキングホリデーで3月からカナダに滞在している大瀧茉愛さん(20)は「カナダは元々最低賃金が高いというのがあったり、円安になっててどうせ働きに行くんだったら給料が高いところに行きたいなと思って」と話します。止まらぬ円安で…海外で働く日本人 カナダで「貯金は月 20 万円」 “時給 3000 円”豪州の焼き肉店で「稼げる額半端ない」
円安が止まらず、各所に影響を及ぼしています。輸入肉を扱う焼き肉店やアメリカから商品が届く古着店では、仕入れ値が上昇。都内の両替所では行列ができています。一方、ワーキングホリデーの希望者が増えるなど、海外で働くことを選択する日本人もいます。
バンクーバーのすし店で1日8時間、週に5日働いていて、時給は20ドル。これを4日午後8時時点のレート(1カナダドル=108円62銭)で計算すると約2172円です。
大瀧さん「給料はチップを入れると(月に)35~36万円になります。20万円は月に貯金ができるので、(日本に)帰ってから将来自分のためにお金を使えるように」
ワーキングホリデーでオーストラリアに来た店員は「元々自分の資金がなかったのと、オーストラリアの時給は高いと聞いたので。3000円くらい1時間でもらってるんですけど、やっぱり稼げる額は半端ないですね」と話します。