匿名さん
「上京してすぐデリヘルで働いて、それからピンサロに移った。いろんなピンサロで働きました。回転系の店でみっちりやっていたときは、朝7時~23時の通しとか。時給2300円くらいだったかな。休憩なしの2300円×16時間で、日当はまぁ3万6000円くらい。夏休み中はそれを週5日とかやって月収は70万円くらいでした。そこまでやると、さすがに疲れます。ずっと誰かと性行為をしているので、本当にキツイです」「1日100人とヤッて、本当にキツい」風俗店に16時間勤務して“性行為漬け”…21歳の貧困女子大生が直面する“ヤバい現実” | 文春オンライン
コロナ禍でアルバイトができなくなり、経済的な打撃を受けた大学生のなかには、生活のために体を売る選択をした女子大生も少なくないという。彼女たちは、なぜ風俗嬢となったのだろう。そして、どんな厳しい状況に…
「回転系の忙しい店だと、本当に1日100人とか。キツいです。回転だからバックが付かないので、モチベーションが上がらない。余計にキツい。どんだけフェラをやらされても、報酬は時給だけ。普通、ピンサロって1人付いたら時給とは別にプラスいくらっていうところが多いけど、回転系の店はもともとの客が払う金額が安いから、女の子にバックが入らない。私がいたところは、そういう条件の悪いところ。だから、今の大塚では回転なしの店でやってます」
「母子家庭で、さらに現役時代に未払いで年金をもらえていない祖父母がいた。母親は給料13万とか14万円で、住宅ローンも抱えている。お金はまったくないと思います。家庭が経済的に苦しいのは、一目瞭然だったので、高校時代からバイトして家にお金を入れていました。高校1年のときから扶養控除ギリギリくらいまでバイトして、月4万円を家に入れてました」