大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（ＵＳＪ）の運営会社は１１日、任天堂との提携により建設を計画している新エリアについて、人気映画「ハリー・ポッター」のエリアを大きく上回る投資になることを明らかにした。「マリオ」など任天堂の人気キャラクターが多数登場する予定で、投資額は５００億円を超える可能性もある。東京五輪が開催される平成３２年までのオープンを目指す。

　ＵＳＪの投資戦略を担当する運営会社の森岡毅執行役員が、産経新聞などの取材に対し明らかにした。２６年にオープンしたハリー・ポッターのエリアは投資額が４００億円規模。任天堂エリアについて森岡氏は「それ以上のものになる」と断言した。

　新エリアは運営会社と任天堂が共同で事業展開することで基本合意しており、複数のアトラクションと飲食店、グッズ販売店などを融合して設ける。森岡氏は場所について「候補地は決まっている」と明言。正面ゲートを入ってすぐ左側の、現在はイベントスペースなどに使われている場所になるとみられる。

　森岡氏は「日本発のキャラクターを使うので、世界に誇れるものにしたい」と意気込みを示した。年内にも正式発表される見通しだ。

　運営会社は昨年１１月、米メディア大手コムキャストに買収された。沖縄県に建設を計画していた新テーマパークを断念するかわりに、大阪のＵＳＪに集中投資する方針を示している。

親子にうれしい夏休み

　「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（ＵＳＪ）の運営会社は１１日、開業１５周年の記念企画として、夏休み期間の７月１６日から９月４日まで、関西２府４県在住者を対象に、大人１人につき子ども１人の入場料を無料にするキャンペーンを実施すると発表した。

　大人（１２歳以上、通常７４００円）１人と、同伴する子供（４～１１歳、同４９８０円）の計２人分の入場券を７４００円で発売する。ＵＳＪの窓口で、運転免許証など住所を確認できる証明書の提示が必要。

　運営会社は「関西への恩返しの意味で、多くの人に開業１５周年のＵＳＪを体験してもらいたい」と話している。同様の子ども無料企画は平成２３年と２５年にも実施されたことがある。

ＵＳＪ「マリオ」はハリポタ超え！！５００億円超の投資規模に…関西の子供〝夏休み無料〟　東京五輪までにオープン目指す

大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（ＵＳＪ）の運営会社は１１日、任天堂との提携により建設を計画している新エリアについて、人気映画「ハリー・…

子供無料は凄い
でも無料に漬け込んだやらかしが出てきそう

亀を放ったサスケみたいなコースが出来るのか

ユニバ頑張るね

ミニオンエリアが完成したら絶対行く

任天堂の新しいゲーム機、期待されていたよりもショボくて、任天堂の株価が下落したみたいだね。
もう任天堂は、このＵＳＪのマリオアトラクションで巻き返すしかないな。