匿名さん
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「特に中学受験の相談に来る親御さんで多いのは、ご自身がMARCHなど難関大学の出身で、『うちの子も当然そのレベルを目指せるはず』と思われているケースです。お子さんにその実力がなくても、『何かのきっかけがあれば飛躍的に偏差値が上がるはず』と、現実を受け入れられず、『もっと勉強させれば大丈夫』という発想が先に来るんです。我が子がいわゆるFラン大学だったり、偏差値の低い大学に進学する未来は絶対に許せないとすら言うわけです。そのプレッシャーが子供に悪い形で出ることも少なくありません。ふさぎ込んだり、思いつめて体調不良になってしまう子を何人も見てきました」(前出・進学塾関係者)
「自分が高学歴だったら、子供もそうなると考えるのは間違いです」と言うのは、遺伝子医学に詳しい岡博史医師だ。
「知能に関わる遺伝子がX染色体に多く、それが母親由来であることから、しばしば『頭の良さは母親から遺伝する』と言われます。しかし近年、20万人以上のゲノムデータを用いた大規模解析により、知能関連遺伝子はX染色体だけでなく全染色体に広く分散していることが確認されました。子供の知能は『両親から50%ずつ受け取った遺伝子の組み合わせによって決まる』と考えたほうがいいでしょう」


