匿名さん
東京の大東文化大学の教授が、授業中に学生に対して「正解できなかったら、この銃で発砲する」と言ってモデルガンの銃口を突きつけたり、複数の学生に暴言を繰り返したりしたとして、大学が先月下旬に懲戒解雇の処分を決めていたことが関係者への取材で分かりました。学生にモデルガンの銃口突きつける 教授を懲戒解雇 | NHKニュース
東京の大東文化大学の教授が、授業中に学生に対して「正解できなかったら、この銃で発砲する」と言ってモデルガンの銃口を突きつけたり、複数の学生に…
関係者によりますと、東京・板橋区にある大東文化大学の文学部の60代の男性教授は、授業中に学生に対して「正解できなかったら、この銃で発砲する」と言ってモデルガンの銃口を突きつけたり、複数の学生に「バカ」などと暴言をくり返したりしたということです。また、校内で模造刀を振り回したりエアガンを発射したりしていたということで、このエアガンは厚さおよそ3ミリの銅板をえぐるほどの威力があったということです。
これらの行為は学生からの訴えを基に大学が調査して明らかになったもので、大学側は極めて悪質な行為だとして、先月27日にこの教授を懲戒解雇の処分にすることを決めたということです。
これについて教授は大学側に対して、「銃の握り方を見せただけで、たまたま銃口が向いただけだ」などと話しているということです。
大学を運営する大東文化学園は「大学という教育・研究の場であってはならないことであり再発防止に努めたい」とコメントしています。