大塚家具が業績悪化で窮地、久美子体制2つの過ち

38コメント

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匿名さん


大塚家具が業績悪化で窮地、久美子体制2つの過ち

父と娘で経営権を争ってから1年半。大塚家具が苦境に陥っている。2016年12月期は最終赤字が確定的で、内紛の傷が癒えるどころか、早急な止血に追われている。

 大塚家具の業績はなぜこれほどまでに落ち込んだのか。大きな理由は二つある。

 一つは中途半端な価格戦略だ。家具業界は、低価格商品を強みとするニトリやスウェーデンのイケアの勃興によって、高級品と普及品への二極化が進んだ。勝久前会長は、そうした変化の中にあっても高級品路線を貫いてきた。

 一方、久美子社長はニトリやイケアに対抗すべく、従来よりも低価格な商品を増やし、全方位戦略を敷いている。そのため、「誰がターゲットなのか」がぼやけてしまった。

 より大きな理由は二つ目にある。安売りセールによる「大塚家具ファン」の心離れだ。

 大塚家具は創業以来、問屋を通さないという流通形態を取ることで百貨店などの競合と差別化し、高級品をできるだけ安く販売するモデルを築いてきた。

 1993年以降は、商品は最初からできる限り低価格に抑え、どれだけ客に頼まれても「原則、値引きはしない」をおきてにした。客が愛想を尽かして帰っても、百貨店などで同じ商品の価格を比較して、大塚家具に戻ってくるケースが多かったという。それ故、リピーターが多いのが特徴だった。

 安易なセールは、このモデルでつかんだファンからの信頼を裏切ることになる。しかし、15年4~5月に開催した「大感謝セール」以降、久美子社長体制ではこれまでに計4回のセールを実施した。
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匿名さん

父:「ざまぁw」
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匿名さん

一橋(経済)みずほ銀行の後、家具屋姫になって大失敗。
やっぱり商売は理屈じゃなくてセンスと経験か。
生まれついてのお嬢様には無理だったんでしょうね。
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匿名さん

どうでもいい
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匿名さん

父親が築き上げた大塚ブランドを横取りし、低迷させ、ブランド価値大暴落。
この女がいかに無能か分かる。
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匿名さん

横顔も美しい
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匿名さん

匠の方は上向きなんかね?
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匿名さん

結局、徐々にダメになるか一気にダメになるかの違い
結果的に失敗だったけどチャレンジしたことに間違いは無いと思います
この失敗を糧に新たな戦力を練れば良いのでは
まだ体力が残ってればの話だけど
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匿名さん

マスゴミにも取り上げられてないね…
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匿名さん

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あれだけ茶番劇として世間で話題になってしまうとそれだけで痛い
安価勝負じゃニトリイケアに勝ち目はないし
高級指向勝負じゃ国内市場は縮小の一途

庶民が買える高級家具店なんて、金持ちが離れるだけ
庶民に手が届かい物が買えるってことを
金持ちはステータスにしてるんだから

じゃあ、父親の経営を維持してたら良かったのかっていうと
これもジリ貧だろうな。紳士録にのるような富豪が
日本国内では減ってるから

どちらにしろ手詰まりだったと思うが
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