匿名さん
たとえば、コンビニの幕の内弁当は大手 3社平均でも、5 種類のミネラルはいずれもその値を大きく下回った。代表的な高齢者向け宅配弁当は 3食平均で、70歳超男性の必要量に全く足りなかった。有名な高級弁当でもカルシウム、マグネシウム、鉄が不足していたが、市販 1社、手作り弁当は 5ミネラルともほぼ十分だった。外食やコンビニ弁当はミネラル不足 続くと健康へ影響が深刻に? - ライブドアニュース
外食やコンビニ弁当の健康への影響について専門機関が警告している。カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが大きく不足しているそう。ミネラル不足が続くと、健康への影響が深刻になるという
外食のランチは店によるが、弁当よりは数値がよかった。学校給食 2校のミネラルは 5種類とも十分だったが、厚生労働省の職員食堂は4 ~5 種のミネラルが不足していた。お握りやパンなどはメーカーで差があるが、不足がほとんどだ。牛丼は大手 3社平均で、カルシウム、マグネシウム、鉄が不足、安売りラーメン店のラーメンはカルシウム、マグネシウムの 2種類が少なかったが、カップヌードルは 5種類とも大きく不足していた。
(中略)
長期間、こうした「ミネラル不足」が続くと、健康への影響が深刻になる。 同機関誌では、ミネラル補給の食事への転換することで、発達障害、自閉症、うつ病、冷え性、腰痛などが改善した例が多数ある、と報告している。
栄養計算の目安として食品分析表が広く使われているが、食材に含まれるミネラル量は加工前の数値なので、加工後の現実とは合わなくなっているようだ。