大阪 造幣局の「桜の通り抜け」始まる

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匿名さん

桜の名所として知られる大阪の造幣局の「桜の通り抜け」が8日から始まり、大勢の人たちでにぎわっています。

大阪・北区の造幣局で行われる「桜の通り抜け」は明治時代から130年以上続く大阪の春の恒例行事で、ことしも1品種増えて133品種、349本の桜を見ることができます。
午前10時に門が開かれると、行列を作って待っていたおよそ800人が次々と中に入り、長さおよそ560メートルの並木道に植えられたさまざまな種類の桜の花を見比べて楽しんでいました。
造幣局が毎年選んでいる「今年の花」は「牡丹」という品種で、花びらが15枚ほどあり、ふっくらとした牡丹の花を思わせる大輪の淡い紅色が特徴です。
川崎市から訪れた70代の男性は「初めて来ましたが、こんなにたくさんの種類の桜があって見事でした」と話していました。大阪・生野区から訪れた70歳代の女性は「毎年来ていますがまだつぼみが多かったので、期間中にまた来ようと思います」と話していました。
造幣局の桜の通り抜けは今月14日までで、夜間はライトアップも行われ、期間中、およそ60万人が訪れると予想されています。


大阪 造幣局の「桜の通り抜け」始まる | NHKニュース

桜の名所として知られる大阪の造幣局の「桜の通り抜け」が8日から始まり、大勢の人たちでにぎわっています。
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