匿名さん
都道府県別で最も高かったのは去年の出生率1.26で過去最低 7年連続で前年を下回る | NHK
【NHK】1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率は去年1.26で、7年連続で前の年を下回り統計を取り始めて以降最も低くなった…
▽沖縄県で1.70
次いで
▽宮崎県が1.63
▽鳥取県が1.60でした。
一方、最も低かったのは
▽東京都で1.04
次いで
▽宮城県が1.09
▽北海道が1.12でした。
また去年1年間に生まれた日本人の子どもの数は77万747人で、おととしより4万875人減少し1899年に統計を取り始めて以降、最も少なくなり、初めて80万人を下回りました。
このほか結婚の件数は、おととしが戦後、最も少なくなるなど減少傾向が続いていましたが、去年は50万4878組と、3年ぶりに増加に転じました。
(前年比:3740組増)
離婚の件数は17万9096組で3年連続で減少しました。
(前年比:5288組減)
厚生労働省は「少子化が進む背景には結婚や出産、子育ての希望の実現を阻むさまざまな要因が複雑に絡み合っていて、新型コロナの流行も結婚や妊娠に影響した可能性があるのではないか」としています。